幕末最大のミッションを遂行せよ!〜映画【十三人の刺客】☆

kumi

2010年09月25日 22:37




観てきました☆

【十三人の刺客】

いや〜すごかった!!



物語は、江戸時代未明。

明石藩主の松平斉つぐ(稲垣吾郎)は生来の残虐な性質で、罪なき民衆に非道な殺戮を繰り返します。

このまま斉つぐが老中になれば国の存亡にかかわる。

そう判断した土井(平幹二郎)は斉つぐ暗殺を決断。
その命を御目付役・島田新左衛門(役所広司)に託します。

新左衛門は大事決行に控え、腕の立つ刺客を集めます。

剣豪浪人・平山(伊原剛志)、侍であることに迷いがあり酒と博打と女に溺れる新左衛門の甥・新六郎(山田孝之)など総勢13人の刺客達が斉つぐ暗殺に挑みます。

一方、斉つぐの腹心・鬼頭(市村正親)はかつて新左衛門と同門で剣の腕を磨いた仲だか、忠義のために斉つぐを守る。

新左衛門と鬼頭の頭脳戦の中、戦いは落合宿で火蓋が切って落とされた。
新左衛門の仲間13人に対する斉つぐ側は総勢約300人。

13人vs300人の決戦の行方やいかに!!



といったあらすじですが、いや――見ごたえありましたよ(o^∀^o)


特にラスト50分の死闘は手に汗握ります!


私が注目したのは13人の刺客達の中の一人、倉永を演じた松方弘樹さん。
やっぱりすごいですよ、殺陣が!
美しいというか、ベテランの凄さを感じました。


手に汗握る時代劇エンターテイメント、ぜひ劇場でご覧下さい(^∀^)ノ