幕末最大のミッションを遂行せよ!〜映画【十三人の刺客】☆

観てきました☆
【十三人の刺客】
いや〜すごかった!!
物語は、江戸時代未明。
明石藩主の松平斉つぐ(稲垣吾郎)は生来の残虐な性質で、罪なき民衆に非道な殺戮を繰り返します。
このまま斉つぐが老中になれば国の存亡にかかわる。
そう判断した土井(平幹二郎)は斉つぐ暗殺を決断。
その命を御目付役・島田新左衛門(役所広司)に託します。
新左衛門は大事決行に控え、腕の立つ刺客を集めます。
剣豪浪人・平山(伊原剛志)、侍であることに迷いがあり酒と博打と女に溺れる新左衛門の甥・新六郎(山田孝之)など総勢13人の刺客達が斉つぐ暗殺に挑みます。
一方、斉つぐの腹心・鬼頭(市村正親)はかつて新左衛門と同門で剣の腕を磨いた仲だか、忠義のために斉つぐを守る。
新左衛門と鬼頭の頭脳戦の中、戦いは落合宿で火蓋が切って落とされた。
新左衛門の仲間13人に対する斉つぐ側は総勢約300人。
13人vs300人の決戦の行方やいかに!!
といったあらすじですが、いや――見ごたえありましたよ(o^∀^o)
特にラスト50分の死闘は手に汗握ります!
私が注目したのは13人の刺客達の中の一人、倉永を演じた松方弘樹さん。
やっぱりすごいですよ、殺陣が!
美しいというか、ベテランの凄さを感じました。
手に汗握る時代劇エンターテイメント、ぜひ劇場でご覧下さい(^∀^)ノ